『舞いあがれ!』第4話、高畑淳子演じる祖母・祥子と舞の温かいやり取りが話題 | RBB TODAY
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『舞いあがれ!』第4話、高畑淳子演じる祖母・祥子と舞の温かいやり取りが話題

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『舞いあがれ!』第5話 (c)NHK
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 6日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第4話では、祥子(高畑淳子)と舞(浅田芭路)とのやり取りが感動を呼んだ。

 祖母・祥子(高畑淳子)の家にはさまざまな客が訪れ、そのたびに挨拶をする舞。さくら(長濱ねる)が持ってきたタコを恐るおそる触りながらはしゃぐ舞を、祥子は優しそうに見つめて笑う。

 一方、母のめぐみ(永作博美)は「舞、何やってんの?あんまり、はしゃがんとき。長旅のあとやのに興奮し過ぎてるわ」と注意する。母の指示に素直に「うん…やめとく」と従う舞。そんなやり取りを、黙って聞いている祥子。

(2)「お母ちゃんとわたし」

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 翌日、新しく通うことになった学校で、来週、磯の生き物を観察する校外学習があることを知る舞。帰宅後、舞はそのお知らせが書かれたプリントを嬉しそうに祥子に渡す。祥子は「弁当が要るとか。軍手はある。長靴は…誰かに借りようか?」と笑う。舞は「うん!」と答える。

 だが、めぐみは「舞、磯は初めてやろ。大丈夫?」と心配する。「やめといた方がええかな?」と聞き返す舞。めぐみが「無理はせん方がええけど…」と言うと、舞は「分かった」と、やはり母の忠告を聞きいれようとする。

 すると祥子が、「まだ1回も舞の気持ちば聞いたことがなか。舞はどがんしたかとね?」と尋ねる。めぐみが「今やめとくって」と答えると、祥子は強い口調で「めぐみには聞いてなか。舞に聞いちょっと」といさめる。舞は「行きたい」と意を決して答える。祥子が笑顔で「よし、分かった」と認めると、舞は「ホンマ!?」と喜ぶのだった。

 ネットでは「祥子さんとてもいいおばあさん」「おばあちゃんに背中を押されて、自分の思いを伝える姿にウルッと来ました」「舞ちゃんがニコッと笑った場面でこちらまでうれしくなりました」「おばあちゃんの存在が舞ちゃんにとってどれだけ大切なものか、このシーンだけで伝わってきました」と感動の声にあふれている。

 明日7日放送の第5話。祥子に促されて自分の「行きたい」という気持ちをめぐみに告げた舞(浅田芭路)は、海の校外学習に参加する。舞を案じて気を揉むめぐみ。そんな中、生徒の一人がはだしで海に入り、オコゼを踏んでしまう。周りはパニック状態に。舞は海から出ようとするが転んでしまい、けがをしてしまう。一方、めぐみと祥子は手作りのジャムを車で運搬している途中でその騒動に遭遇する。めぐみは、車を降りて一目散に舞のもとへ駆けていく。


《杉山実》
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