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広末涼子、朝ドラ初出演決定!『らんまん』で主人公の母役

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 広末涼子が2023年度前期NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演することが決定した。広末の朝ドラ出演は今回が初。


 同作のモデルは“日本の植物学の父”として知られる植物学者・牧野富太郎。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた槙野万太郎(神木隆之介)の波乱万丈の人生が描かれる。

 広末が演じるのは万太郎の母・ヒサ。病弱ながらもやっと授かった万太郎のことを誰よりも愛し、植物が好きな万太郎の成長を温かく見守る。

 朝ドラ初出演に広末は以下のようにコメントしている。「万太郎にとって何より大切なものを支え、励まし続ける“母の面影”はとても大事な役どころ。丁寧に演じきりたいです。牧野植物園には小さい頃、何度も足を運びました。舞台が自分の生まれ育った高知県という部分でも楽しみにしています。神木くんと初めて共演したのは、彼がまだ小学生の頃でした。あの頃のピュアな眼差しを失っていない彼だからこそ演じられる、槙野万太郎像を見られることが本当に楽しみで期待しています」。

 今回、広末は「高知編」に出演するキャストの1人として発表された。合わせて万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子・竹雄役を志尊淳、万太郎の姉・綾役を佐久間由衣、幼い頃から「峰屋」に出入りする蔵人・幸吉役を笠松将、万太郎が幼い頃から「峰屋」に奉公している働き者の女中・たま役を中村里帆、自由民権運動を支援する女性・楠野喜江役を島崎和歌子、学問所「名教館」の学頭・池田蘭光役を寺脇康文、そして万太郎の祖母・タキ役を松坂慶子が演じることも決定した。
《松尾》
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