秦基博、『ひまわりの約束』冒頭部分のこだわり明かす | RBB TODAY
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秦基博、『ひまわりの約束』冒頭部分のこだわり明かす

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秦基博【撮影:編集部】
  • 秦基博【撮影:編集部】

 シンガーソングライターの秦基博が、12日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)に出演。自身が手掛けたヒット曲『ひまわりの約束』秘話を明かした。

 アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌としても知られる同曲。冒頭部分は「どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに 自分より悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよ」だが、このフレーズについて秦は、ドラえもん、そしてのび太という両者の関係をイメージしたと告白。

 続けて彼は「ドラえもん、のび太がどんな2人かをじっくり考えたときに、(視聴者は)のび太が一方的に助けてもらっているような感じで受け取っているが、未来で落ちこぼれのロボットのドラえもんが、のび太と会うと『なんとかしてあげなきゃ!』という自分の存在理由になっている」と解説。

 そして「のび太だけが助けてもらっているわけではなくて、ドラえもんものび太によって助けられている2人なんだなということを考えたときに、そういう2人に何が起きるのかと考えた」と話していた。


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《杉山実》
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