“知の巨人”と呼ばれた故・立花隆さんが到達した「死生観の境地」とは?『NHKスペシャル』 | RBB TODAY
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“知の巨人”と呼ばれた故・立花隆さんが到達した「死生観の境地」とは?『NHKスペシャル』

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 30日22時からは、NHK総合で『NHKスペシャル』が放送される。

 “知の巨人”と呼ばれたジャーナリストの立花隆さんが、昨年4月30日に亡くなった。死の直前、「遺体はごみとして捨ててほしい。自分が残した書籍や資料は古本屋でさばいてほしい」と言い残していた。立花さんは、なぜ全てを「無」にすることを選んだのか。17年にわたり立花さんを取材してきたディレクターに、遺族から、段ボール100個分の資料(故・田中角栄氏の研究などの取材資料、様々な著作の生原稿、講演や講義の録音テープやビデオ等)が託された。

 それらを読み進めていくと、あらゆる知の領域を渡り歩いた立花さんが、最後に「人間存在とは何か」という命題に達し、その先の「死とはいったい何なのか」を突き詰めようとした姿が見えてきた。番組では、立花さんの思索を辿り、関係者を国内外で徹底取材。立花さんが最期の旅の末に到達した、「死生観の境地」を探し求めていく。

《KT》
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