山崎育三郎、17歳で祖父母の介護生活 当時の夢も語る | RBB TODAY
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山崎育三郎、17歳で祖父母の介護生活 当時の夢も語る

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山崎育三郎【撮影:こじへい】
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 山崎育三郎が、14日放送の『SONGS』(NHK)に出演。知られざる高校生時代を振り返った。

 育三郎がアメリカ留学から帰ってきたあと、生活は一変。実は彼がアメリカにいる間に両親が離婚。父は仕事のために北海道へ、母は故郷の岡山に戻ってしまったという。

 そこで17歳のとき、父方の祖父母との生活をスタートさせた育三郎。この後のVTRに出た友人の証言では、彼の祖母は足が不自由で、また祖父は認知症だったという。そこで育三郎が夜中、トイレの手伝いをしてあげていたこともあったそう。

 彼の2人の友人は、そんな介護に追われる育三郎を全面サポートしたとのこと。育三郎は「2人が来ることで、いつもの友達といるノリになれた。一番自分にとっては励まされたし、彼らの存在で乗り越えられたことがたくさんある」と感謝した。

 また「自分を奮い立たせるように、帝国劇場に行って演劇やミュージカルを見て、『またいつかここに立つ』という思いで介護生活に戻っていた」と、目標を掲げて頑張っていたと回顧。

 今回歌ったのは森山直太朗の『生きてることが辛いなら』。育三郎は同曲を聴いた時、「その時を走馬灯のように思い出した」と当時を思い返したとしつつ、「あの時の自分を肯定してもらったような感じがある。すごく励まされた曲」と、しみじみ語っていた。
《杉山実》
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