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5月13日に公開される映画『シン・ウルトラマン』の新場面写真が解禁された。
昭和41年（1966年）の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇るウルトラマン。今作は、ウルトラマン55周年記念作品で、企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして、監督は、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。
主人公のウルトラマンになる男・神永新二役は、斎藤工。主人公の相棒役に長澤まさみ。そして、西島秀俊が重要な役どころを演じることも決定している。また、斎藤、長澤、西島と同じく、様々な脅威に立ち向かう組織のメンバーとして、Hey！Say！JUMPの有岡大貴、早見あかり、田中哲司が出演する。ほか、物語の鍵を握る役で、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが決まっている。
解禁された新場面写真は、‟ベーターカプセル”を掲げる斎藤や、緊迫した状況を感じさせる長澤、西島、有岡、早見の姿、そして、特報映像に登場したウルトラマンや巨大不明生物・ガボラやネロンガなどを収めた計12点。
さらに、上記の主要登場人物が所属する組織名および彼らの名前＆役職・専門分野も明らかに。巨大不明生物による災害対策を主として設立された防災庁の専従組織は、通称「禍特対（カトクタイ）」。そして、そのメンバーは、作戦立案担当官・神永新二（斎藤）、分析官・浅見弘子（長澤）、非粒子物理学者・滝明久（有岡）、汎用生物学者・船縁由美（早見）、そして班長・田村君男（西島）となっている。
映画『シン・ウルトラマン』は、5月13日公開。
