杉浦太陽、『ウルトラマンコスモス』20周年イベントに登場!「筋トレで衣装のチャックが閉まりません」 | RBB TODAY
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杉浦太陽、『ウルトラマンコスモス』20周年イベントに登場!「筋トレで衣装のチャックが閉まりません」

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(C)円谷プロ
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 特撮ドラマ『ウルトラマンコスモス』の放送開始20周年を記念したイベント「ウルトラマンコスモスナイト~20th Anniversary 君にできるなにか~」が27日に開催された。


 会場となったサンシャインシティ 文化会館ビル4階 展示ホールB(東京都豊島区)には、主人公・春野ムサシ役の杉浦太陽、フブキケイスケ役の市瀬秀和、ヒウラ隊長役の嶋大輔に加え、現在ニュージーランドに在住しているモリモト (春野)アヤノ役の鈴木繭菓もリモートで参加。劇中に登場する特捜チーム・TEAM EYESメンバーが、20年ぶりに集結。

 イベントは、当時放送されていたオープニング映像の上映で始まり、そのまま登壇者によるオリジナルエピソードの朗読劇が始まると、会場のボルテージは上昇。懐かしの怪獣「リドリアス」や「ノワール星人」も登場するなどして盛り上がった。クライマックスでウルトラマンコスモスが登場すると、会場からは拍手喝采。その後もモードチェンジが行われるたびに、拍手による応援が贈られていた。

 その後行われたトークイベントで最初に登場したのは、放送当時それぞれのキャラクター名から「春風コンビ」と呼ばれていた2人。杉浦は「本当に嬉しいです!春風コンビでまたお客さんの前に立てて感動です!」と興奮気味に挨拶。市瀬が「撮影以来久しぶりに、当時と同じ衣裳を着たのですが、サイズがピッタリでした!」と話すと、杉浦は「自分はご存知(筋トレで)大きくなってしまって、上までチャックが閉まりません!(笑)」と会場の笑いを誘っていた。

 さらに、ニュージーランドからのリモートで登場した鈴木は「久しぶりで~す!ムサシ~早く帰ってね~」とアヤノ役になりきっての元気な挨拶で登場。キャップ・ヒウラ役の嶋も「コンディションレベルレッド!」とおなじみのセリフで登場した。共演キャストの撮影当時の印象を聞かれた嶋は「フブキはYouTubeで悪口言ってたりするけど、当時は嫌われないように飯をおごったはずなんだけどね」と市瀬をいじると、市瀬は「自分にとってはずっと兄貴って感じです。芝居の基本を教えていただきました」と振り返り、また杉浦も「自分の出番がない時でも相手の演技を見ておきなさい。芝居は相手があって成り立つから、相手の言葉を受けて、演技するように、とか。本当にいろいろ教えていただき、自分にとっては師匠でしたね」と共に、慕っている様子を見せた。

 最後に杉浦は「どんどん新しい魅力的なウルトラマンが出てきているけど、自分としてはやっぱりコスモスという作品を忘れてほしくなかったから、僕自身ずっと応援してきました。なので、何よりもコスモスと皆さんと同じ時間を過ごせてよかったです。今日の時間を共有したことで、皆さんが笑顔になれればと思って…」と涙ながらにコメントし、温かな空気の中、盛大な拍手に包まれてイベントは幕を閉じた。なお、イベントの様子はSPWNにて、9月2日12時から9月20日23時59分まで見逃し配信を視聴することが可能。
《KT》
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