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元乃木坂46・新内眞衣が、9日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に出演。担当していたラジオについて振り返った。
1月末でグループを卒業した新内は、加入から4年間は、ニッポン放送の関連会社に就職し、OL兼アイドルとして活動していた。2016年に『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』（同ニッポン放送）のパーソナリティーに抜擢され、昇格後の2019年から『乃木坂46のオールナイトニッポン』を引き続き担当した。
異例のパーソナリティー抜擢の経緯についてオードリー若林正恭から「どういう話の流れでなったの？」と聞かれると、彼女も「私も知りたいぐらい」と回答。だがここで同じくゲストのファーストサマーウイカが「絶対、他のメンバーはコネだと思ってる」と主張すると、新内も「絶対コネもあります」と認めた。
さらに彼女はそのOL時代、隣の席にいたのが「冨山さんだった」と回顧。数々の『オールナイトニッポン』を手掛ける冨山雄一プロデューサーだったことを明かした。これに春日俊彰は「そう聞くともう、完全なるコネ」と笑いつつ、「そこから軌道に乗せたのは新内くんの力」と称えた。
これまで6年間『ANN』を担当していた新内。ラジオで話す話題について「（放送までの）1週間、何もないもあった」と振り返り、「絞り出して絞り出して、生活のあらゆる0.1ミリを100にして話していた」と自白。これにオードリーや、ウイカも大いに共感。若林正恭は「トーク（のネタを）作ろうと思って、どこかへ行くとつまらない」と、パーソナリティー“あるある”を話していた。
