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10日に乃木坂46を卒業した新内眞衣の素顔について、元ニッポン放送・上柳昌彦アナウンサーが語る一幕があった。
それは13日放送の『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』（同）のオープニング。上柳アナは彼女の卒業セレモニーの中で行われた「妄想結婚式」の司会進行を務めていた。これは架空の挙式に参列したメンバーが新内のエピソードを暴露していくというもの。
グループ加入後の彼女は大学の奨学金を返すため、同局の関連会社にOLとして勤めていたことがある。そんな当時の仕事ぶりについて上柳アナは「（配属先は）企画とかじゃなくて、本当にOLやってましたからね。可愛い子が伝票の整理してるなぁと思ったら（周囲から）『乃木坂の人です』って言われて、『ええ！』なんて（驚いたことを覚えている）」と振り返った。
この話を聞いていた笑福亭鶴瓶は改めて「なんていう子？」と名前を確認。上柳アナが「新内眞衣さん」と答え、「鶴瓶さんも、これからどこかでお会いするようなことがあれば……」とアピール。鶴瓶も「新内眞衣」と力強く復唱し、記憶にとどめていた。
上柳アナはまた、9日深夜に最終回を迎えた、新内がパーソナリティーを務めてきた『乃木坂46のオールナイトニッポン』（同）を振り返り、「みんなに愛される人ですね。ほんとによく分かりました」と彼女の人柄を実感していた。
