北京パラリンピック開会式が開催!大会マスコット「シュエ・ロンロン」も話題 | RBB TODAY
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北京パラリンピック開会式が開催!大会マスコット「シュエ・ロンロン」も話題

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(Photo by Ryan Pierse/Getty Images)
  • (Photo by Ryan Pierse/Getty Images)
  • (Photo by Wang He/Getty Images for International Paralympic Committee)
  • (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)
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 4日、『北京パラリンピック 開会式』(NHK総合、Eテレ)が放送された。

 北京オリンピックの激闘から2週間。オリンピックと同じ国家スタジアム、通称「鳥の巣」で開会式が行われた。今回は46の国や地域などから約570人の選手が出場。ウクライナへの軍事侵攻を受けて、ロシアパラリンピック委員会、またロシアと同盟関係にあるベラルーシの選手は大会への出場が認められなかった。

 まずは中国の習近平国家主席らが見守る厳粛な雰囲気の中、中国国旗が入場。続いて中国国歌も斉唱された。その後は今大会のマスコットで、灯篭、ランタンをモチーフにしている「シュエ・ロンロン」たちが登場。愛らしい姿で、選手を迎え入れる準備をした。彼らが灯す光には「夢を照らし世界にぬくもりを与える」という意味が込められているという。

 中国の伝統的な音楽が流れる中、選手が入場してきた。入場順は、国や地域の名前を中国の漢字で表記したときに1文字目の画数が少ない順に入場するという。最初の選手団はベルギー。同国は中国の漢字で表記すると1文字目が「比」という4画の文字から始まる。

 続いて入場したのは日本。“日”は“比”と同じ4画だが2番目の登場となった。旗手は川除大輝選手。クロスカントリースキーの次世代のエースと期待されている。スノーボードの6人の選手たちや、アルペンスキー車いすの選手たちも後に続いた。

 これから9日間、世界各地のパラアスリートらが競い合う。日本選手は4つの競技に29人の選手が出場する。

 北京オリンピックではマスコットの「ビン・ドゥンドゥン」が話題になったが、ネットでは今回の「シュエ・ロンロン」に対しても、「可愛い」「ミニトマトの妖精にしか見えない」「ボンバーマンの赤ボンみたいな見た目してる」など注目が集まっている。
《杉山実》
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