藤井聡太四冠が2時間半の長考!アンミカ「人類の脳の可能性を感じます」 | RBB TODAY
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藤井聡太四冠が2時間半の長考!アンミカ「人類の脳の可能性を感じます」

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藤井聡太 (Photo by Jun Sato/WireImage)
  • 藤井聡太 (Photo by Jun Sato/WireImage)
  • アンミカ【撮影:小宮山あきの】
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 アンミカが、24日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、藤井聡太竜王についてコメントした。

 昨日行われた王将戦・第2局2日目。渡辺明三冠と戦った藤井四冠は、2時間28分、148分という長考の末に指した一手が功を奏し、第1局に続いて連勝。対戦成績を2勝とした。

 第1局ではテレビ番組で解説者が、藤井四冠について「これは異次元の考え方です。宇宙人の指す手かもしれません」と言って話題になっていたが、師匠の杉本昌隆八段も「周囲のプロですら、いい手か分からないほどの強さ。天動説と地動説くらい見ている景色が違う」と説明している。

 スタジオでは、藤井四冠の148分間という長考について大盛り上がり。伊藤利尋アナが「新大阪~東京間、新幹線なら着いちゃう」とパネルに書かれてある例えを読み上げると、坂上忍は「くだらない例えですね!」と笑った。ちなみに杉本八段によれば、この148分について「ずっと集中して指し手のことだけ考えていたはず。枝分かれする1000手近く全ての対策を追えていたのではないか」と推測している。

 これに坂上が「2時間半考えるって……」と驚くと、アンミカは「私、したことない。1つのこと、こんな時間考え抜いたことがない」と完敗。坂上が「無理ですよね」と述べると、彼女は「無理だし、プロというプロが宇宙とか果てしない表現をされているということは(前例に)ないんでしょうね」と感嘆。

 またアンミカは「スパコン(スーパーコンピューター)でも最終まで想像するのって億年かかるとかって言われていて。だから、人間の脳ってこんなことできんのやって、逆に人間の脳の可能性を藤井君を通じて希望を持ちました」と期待していた。
《杉山実》
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