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羽生結弦、オリンピック3連覇への強い思い「その権利を有しているのは僕しかいない」

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 来年2月に開催される北京オリンピック。そのフィギュア日本代表選手が発表。『全日本フィギュアスケート選手権2021』放送の後、発表となった。

 男子シングルは羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真。女子シングルが坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜という結果になった。ペアは、すでに内定している三浦璃来・木原隆一組、アイスダンスは小松原美里・小松原尊組が選出された。

 羽生は26日、全日本選手権が終わったあとの代表決定会見の中で、ソチ、平昌で2連覇している実績を挙げながら、「今、フィギュアスケート男子シングルで3連覇という権利を有しているのは僕しかいない」と強調。「夢の続きをしっかりとまた描いて、前回、前々回とはまた違った強さでオリンピックに臨みたい」と力強く宣言した。

 また坂本は4年前の全日本選手権について、「(同大会で優勝して平昌五輪代表の一番乗りを決めた宮原知子に続いて)2人目は誰だろうという気持ちでドキドキしながら待っていた」と振り返った。その上で「今年は全日本の結果が決まった時点でオリンピック内定が決まり、すごく嬉しい」と吐露。続けて「オリンピックでは自分のベストの演技をするだけなので、しっかりコンディションも整えて生活していきたい」と抱負を述べた。
《杉山実》
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