ゆりやん、AGTが転機に!嫉妬に狂った過去も告白 | RBB TODAY
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ゆりやん、AGTが転機に!嫉妬に狂った過去も告白

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ゆりやんレトリィバァ【撮影:小宮山あきの】
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 ゆりやんレトリィバァが、21日放送の『セブンルール』(フジテレビ系)に出演。悩み多き過去、かなえたい“夢”について語った。

 今年で芸歴10年目という、ゆりやん。今後の目標について聞かれると、「ずっとアメリカに行きたいなぁと思っていて、最終的にアカデミー賞を受賞したいです」と告白した。

 「大阪の劇場が大好き」という彼女は、「アメリカへ行っても『大阪の吉本の人間です』って(言いたい)」と主張。「アカデミー賞を受賞したあとも、漫才劇場(大阪・中央区にある『よしもと漫才劇場』)の楽屋に戻って、普通に笑いたい」と抱負。

 ピン芸人日本一を決める大会『R-1グランプリ2021』(旧『R-1ぐらんぷり』、同系)で優勝している、ゆりやん。だが2017年の大会時は、「絶対ここで優勝しないと芸人人生が終わると思っていた」と、追い詰められていたと回顧。さらには「私のほうが面白いやろ、みたいなダメな方ばっかりになっていた」と、他の出場者を嫉妬するようになっていたと明かした。

 そんな彼女の当時の様子についてマネージャーは、テレビ番組の収録でも、「ちょっとこのコーナーの出番が少ない」と不満を吐いたり、「担当者の人を教えてくれ」と電話しようとしていたと振り返った。

 だが優勝できず自分を優先してもらえないと牙をむいていた彼女は、一度自分を改めようと思い立ち、アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に挑戦。4万人の中から出場者に選ばれ、観客を沸かせた。これが転機となり、『R-1』優勝をもぎとったと紹介されていた。
《杉山実》
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