もう中学生、まさかの号泣「1人じゃないと思わせてくれた」故郷・長野の人々からの温かい励ましに感謝 | RBB TODAY
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もう中学生、まさかの号泣「1人じゃないと思わせてくれた」故郷・長野の人々からの温かい励ましに感謝

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もう中学生【撮影:浜瀬将樹】
  • もう中学生【撮影:浜瀬将樹】
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 もう中学生が、12日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。不遇の時代を思い返し、号泣する一幕があった。

 段ボールを使ったネタでブレイクしたものの、ある時期からテレビの露出が減少していたという、もう中。その頃、故郷・長野のテレビ番組『3時は!ららら』(信越放送)で、一般の人から夕食をいただくコーナーを担当したという。

 ここで、以前そのコーナーで知り合って以来、プライベートで何度も会いに行っているご夫婦からビデオメッセージが。ある時、奥さんのもとに、仕事がなく「だめかなぁ…」と弱音を吐露するメールが届いたという。ずっと気にかけていた夫婦だったが、最近の活躍を我が子のように喜んでいた。

 見守り続けてくれた“恩人”からの思いがけないVTRに、もう中は目に涙を浮かべながら、「遠路はるばる行っていただいて……」と、番組スタッフに頭を下げ、ご夫婦にも「お忙しい中、ありがとうございます」と感謝。苦しい中にあっても、折にふれて「『どうだや?頑張ってるかや?」とずっと応援、心配してくれた」と告げ、あふれる涙を拭いた。

 さらにもう1組、同じくロケ先で知り合ったご家族からメッセージVTRが。もう中は息子さんの結婚式にも参列し、余興で段ボールネタを披露したという。また、そのお母さまに今年2月、乳がんが発覚。もう中はそれを知り、電話口で大泣きしたそう。すると数日後、彼が日帰りで会いに来て、善光寺のお守りを買ってきてくれたのだとか。その奥様は「元気になれたのはもう中さんのお陰」と感謝した。

 そんなご一家の温かい言葉に、もう中はさらに号泣。また実家に帰省した際、母親から「こんなにつらいんなら、もう帰って来れば?」と言われた過去も振り返りながら、『有吉の壁』(同系)など、今のブレイクのキッカケになった番組を挙げた。

 先月11日、『有吉の壁』ゆかりの芸人が集う日本武道館ライブが開催された。そのステージに立ったという彼は、大好きだというUVERworldの武道館ライブを1人で見に行った帰りのことを回想。「武道館や皇居の周りを悔しくて走っていた自分が、有吉さんのお陰で立てている……」と嗚咽し、「その日の夜、持って帰って食べたノリ弁のそぼろの味は一生忘れない」と声を詰まらせていた。
《杉山実》
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