【PICK UP】
元宝塚歌劇団の檀れいが、12日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。“檀れい”の命名秘話を明かした。
宝塚での芸名は自分でつけられるという檀。それは「(宝塚)音楽学校の2年目のときの夏休みの宿題だった」のだとか。これにハライチ澤部佑が、「大喜利みたいで、ムズいっすよね?」と聞くと、彼女も「難しいですね」と返しつつ、「恩師に付けていただいたり、家族で考えたり、いろいろ」と回答。檀の場合は自分で考えたのだとか。
ところが第1希望、第2希望の2つ考えたものの、40人いる同期の中に、先にその名字を申請していた人がいたためNGに。また在団中の上級生と名字が被ってもいけなかったが、こちらも残念ながら被ってしまったという。そこで「学校の方から『あさってまでに考えてきてね』と言われて…」と、芸名の提出期限を決められてしまったと振り返った。
これに澤部が「焦る~!焦らせますねそれ」と同情すると、彼女は「1ヵ月くらい一生懸命考えたのに……全部2つともダメで、それで慌ててつけたのが檀れいだった」と明かした。
ちなみに第1希望の芸名は「真魚渚」(まお・なぎさ)、第2希望は「紫月(しづき)るな」だったそう。澤部が「今見てる(音楽学校の)学生がそれをつけてもいいんですよね?」と確認すると、檀は「いいですよ。連絡ください」と笑っていた。