佐野史郎、多発性骨髄腫を『徹子の部屋』で公表「徹子さんを前に黙っておくわけには…」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

佐野史郎、多発性骨髄腫を『徹子の部屋』で公表「徹子さんを前に黙っておくわけには…」

エンタメ その他
佐野史郎【撮影:小宮山あきの】
  • 佐野史郎【撮影:小宮山あきの】
【PICK UP】

 佐野史郎が、10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。自身が患っている病気を初めて明かした。

 今年4月から始まったドラマ『リコカツ』(TBS系)を3話で降板した佐野。だが「病名をはっきり言うとドラマの放送中だったこともあり、大変な騒ぎになってしまうため、すぐには報告できなかった」と語った。

 佐野の病名は「多発性骨髄腫」。兆候として腰の痛み、声が出にくさ、さらには39度の高熱が出たことを明かした。熱が出た翌日、コロナの検査を受けると陰性の結果が。だが、熱が出たまま撮影現場にも行けなかった。そこで血液検査を受けると、多発性骨髄腫の疑いがあると言われ即入院。

 医師からは「1ヵ月ぐらいすれば抗生剤で抑えて退院できる」と言われたものの、いくら経っても熱が下がらなかったという。その間、敗血症になるなど大変な時期はあったとのことだが、医師や看護師から「あらゆる手を使って治療していただいた」と感謝。それからは一度も高熱は出てないという。

 退院直後は「本当に仕事ができるのか不安だった」という佐野。「こんなに普通に仕事ができるとは思っていなかったので自分でもビックリしている」と吐露。現在は、定期的に化学療法を受けてがん細胞をおさえているそう。今回初めて病気を公表した佐野。「徹子さんを前にして黙っておくわけにはいかない」と笑っていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top