3時のヒロイン・ゆめっち、全ての感覚がおかしくなっていた悲惨な過去告白! | RBB TODAY
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3時のヒロイン・ゆめっち、全ての感覚がおかしくなっていた悲惨な過去告白!

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3時のヒロイン・ゆめっち【撮影:小宮山あきの】
  • 3時のヒロイン・ゆめっち【撮影:小宮山あきの】
  • ゆめっち(3時のヒロイン)
  • ゆめっちゆめっち
  • ゆめっちゆめっち、井口綾子
  • 澤部佑(ハライチ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)
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 3時のヒロイン・ゆめっちが15日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に出演。悲惨な過去を明かした。

 ゆめっちは番組に先生として登場。“恋愛依存体質”であるが故にやらかしてしまったしくじりを題材に、“恋愛に依存しすぎて荒んだ生活を送らないための授業”を行った。

 前回の授業で、彼氏への異常な執着や失恋で芸人引退をしていた過去を明かし、生徒たちを驚愕させたゆめっち。今回は、“恋愛依存の人がどん底に落ちていく3ステップ”の2つ目“失恋期”について振り返ることに。失恋の痛手から「誰でもいいから癒して欲しい!」という思考に染まっていったというゆめっちは、「マッチングアプリ」「相席系居酒屋」「逆ナンパ」という3本柱を駆使し、誰彼構わず出会いを求めていたと告白。しかし、そんなゆめっちにさらなる不幸が襲う。大阪NSC(吉本養成所)時代に逆ナンした男性と、上京後に再び会うことになったゆめっちは、その相手から「オンラインカジノの投資で稼げるから乗らない?」と持ちかけられたという。誘いに乗り講義に参加すると、相手から「携帯の連絡先を全部教えるか、入会金を先に払うか」と強要され、貯金額満額20万円を入会金として払い、その彼と縁を切ったと語った。ゆめっちは詐欺だと分かっていたものの「彼のメンツを潰したくなかった」と当時の心境を振り返った。

 その後も失恋を繰り返し、疲れ果てたゆめっちは、3ステップ目“ズタボロ期”に突入。失恋でぽっかりと開いた穴をふさぐために、酒・買い物・ギャンブルで寂しさを埋めるようになったと明かし、荒れた生活を送っていたと語った。そんな中、ゆめっちが唯一、相談していたのが同期であるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹だったという。「東京に来てからずっと遊んでくれていた」と関係性を語り、常に誰かと一緒に居たいと予定を詰め込むゆめっちを「苦しくなってない?」と心配してくれていたことを思い返し、「本当にあいつはいい奴だなって思いました」と兼近の人柄を絶賛した。

 しかし、荒んだ生活の末、ゆめっちは23歳にして350万円の借金を抱えることに。自身の経験を踏まえ、「恋愛依存がいきすぎた人は一切自立できなくなる」と断言し、最終的に“自分の心と体をすり減らしているだけ”の状態になってしまうと忠告。「自分は誰にも必要とされていないという感覚に陥って、どんどん病んでいく」「感情とは別で、勝手に涙が出てくる」「全ての感覚がおかしくなっていた」と、当時の状況を回顧した。

 そして、そんなどん底の状態から救ってくれたのが、現在の相方・福田麻貴だったという。「一緒に組まへん?」という誘いに対して、自分が“いかにダメな人間か”と、心の内を明かしたゆめっちだったが、福田から返って来たのは「私は嫌いじゃないから、何でも言っていいよ」「本当の友達だから信じて」というあたたかい言葉。この言葉にゆめっちは「私にもこんな存在がいたんだ」と気づき、号泣したと打ち明けた。それから、男を追いかけている場合ではないと目を覚ましたゆめっちは恋愛に依存するよりも「3時のヒロインで売れたい」という夢を持つようになったと振り返った。

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《松尾》
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