福山雅治、クビ寸前の過去…路線変更で起死回生! | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

福山雅治、クビ寸前の過去…路線変更で起死回生!

エンタメ その他
福山雅治(Photo by Stefania D'Alessandro/WireImage)
  • 福山雅治(Photo by Stefania D'Alessandro/WireImage)
 福山雅治が、4日放送の『ぴったんこカン・カンスペシャル』(TBS系)に出演。デビュー当初に見舞われた芸能活動の危機について語った。


 今年、歌手生活30周年を迎えた福山。今回は上京してからこれまでの歴史を、そのゆかりの場所をめぐりながら紐解いていった。その中で安住紳一郎アナと立ち寄ったのは、デビュー後初めてライブを行った思い出の地。ただし彼自身の客は少なかったという福山は、客席を埋めるため「(所属事務所の先輩である)サザンオールスターズのファンクラブの方にお声がけして来てもらった」と振り返った。

 ここで安住アナからステージで何か歌って欲しいとリクエストされると、これを快諾。1992年、5枚目のシングルとして発売されヒットしたバラード曲『Good night』を選曲した。

 これについて彼は「僕にとって初めてのスマッシュヒットと言っていいと思います」と述べ、「最初、ほんと売れなかったなぁ、4曲目まで」としみじみ。続けて、「やっと一枚でつながってるくらいのクビの皮」とも回顧。

 当時彼はラジオ番組『福山雅治のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を担当していたが、「中学生や高校生のリスナーが多かったので、校内放送でかけてくれたりとか、草の根(運動)をやってくださって、そのおかげで命をつないでもらった」と述べた。

 初のラブバラードとなった同曲。それまで「ロックっぽい感じに憧れていた」としながら、まさかの高評価に「こっちだったのか。じゃあ、こっちいくね」とバラード路線にもシフトできたと述懐。このあとステージに立った彼は、「僕にとって、そして昔から応援してくださってるファンにとって大切な歌です」と前口上を述べると、30年間の思いを込めて弾き語りしていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top