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香川照之、伝説の土下座シーンを最初は拒否「大和田は土下座できない」

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香川照之【錦怜那】
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 市川猿之助が、29日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演。香川照之から聞いたという、日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)の“土下座”秘話を明かした。


 2013年版の最終回。銀行の取締役会で半沢(堺雅人)は、大和田常務(香川)が犯した不正の事実を突きつけたうえで、涙ながらに土下座を迫る。大和田は悔しさのあまり歯を食いしばりながら膝をつき、最後は土下座をした。

 猿之助はこの名シーンの舞台裏について、「(香川さんは)あれ(実際は)30分ぐらいしてたんですって」と暴露。「20分ぐらいかけて」とも言い直したが、つまりは現場で土下座する気持ちになるまでに20~30分かかったもよう。

 また続けて猿之助は、香川から聞いたこととして、「大和田は(キャラクターを考えると)やっぱり土下座できない」と拒否したのだとか。だがそれに対し監督からは「どうしてもしてくれ!」と強く求められたそう。それでも香川は「僕、(大和田の)気持ちになったらそんなにすぐにはできません」と反発し、「20分かかった」のだという。

 また猿之助は、「(キャラが)濃いというより理屈があるんですよ、そういう役作りも」と語っていた。
《杉山実》
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