二宮和也、「嵐」活動休止後の進路は“未定”「今ある仕事は嵐・二宮にきている」 | RBB TODAY
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二宮和也、「嵐」活動休止後の進路は“未定”「今ある仕事は嵐・二宮にきている」

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 嵐・二宮和也が、28日放送の『news zero』(日本テレビ系)にVTR出演。活動休止後の進路について言及した。


 彼はまず、これまで積み重ねてきた俳優というキャリアについて、「お芝居の勉強をしているわけではないし、現場で一緒にやっている人が面白いからそれについていっているだけ」と持論。「自分の技術だけでここまで来られたことを感じたことはない」とも語った。ただ一方で、「毎回毎回、『もうこれが最後』だと思って頑張っている」とモットーを述べた。

 そんな嵐は今年いっぱいでグループ活動の休止を発表している。「俳優としてのこれから」について聞かれた二宮は「今後は分からない」と“未定”を明言。「今ある仕事のすべては嵐・二宮さんにきているものだと思っている」と冷静に分析した上で、「(自分自身は)もちろん嵐ではあるけれども、今までもらえていたもの(仕事)があるとは当然思っていない」と告白。

 さらに「めちゃくちゃバラエティやりだすかもしれないし、コントやりだすかもしれないし、漫才やるかもしれないし、『news zero』のディレクターになってるかもしれない」など様々な方向性を挙げながら、「自分が何ができるのかというよりも、何を求められていたのかを考える時間にあてていくと思う」と、近い将来を見据えていた。

 そんなインタビューVTRを見た後、スタジオにいた櫻井翔が、二宮の知られざる姿を目撃したことを回顧。バラエティ番組の収録前、彼が嵐の楽屋で1人ブツブツとつぶやいていたという。だがそれはのちに落語家の役を演じるため噺を暗唱していたことが判明。櫻井は「みんなそうだと言われればそれまでかもしれない」としつつ、「裏のところでたくさんの努力を重ねながら、重ねた努力を現場で見せないというのは彼らしい」と称えていた。
《杉山実》
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