手越祐也の会見ライブ配信に100万人!今後は海外視野に活動も | RBB TODAY
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手越祐也の会見ライブ配信に100万人!今後は海外視野に活動も

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 元NEWSのメンバーでジャニーズ事務所を退所した手越祐也が23日、記者会見を開催し、会見の様子を自身のYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」にてライブ配信した。

 手越を巡っては、一部で緊急事態宣言発令中に複数女性と飲み会を開いたことなどが報じられるなどし、無期限自粛が発表。その後、6月19日にジャニーズ事務所の公式サイトにて退所が発表された。

 会見に先立ち、手越は、自身のTwitterアカウントにて、「【拡散希望】明日の20時より緊急で記者会見を行います。当日はYouTubeチャンネルにて生配信も行うので、メディアの方だけじゃなくて、ファンの方とかにも見てもらえると嬉しいです!質疑応答もあるので、時間の許す限り包み隠さずにお答えするつもりです」と告知していた。

 定刻よりも数分前に始まったライブ配信では、まず、マスコミの記者やカメラマンたちが待機している会場の様子が映し出された。視聴者数はこの時点で30万人超。20時になると、司会者の呼び込みでジャケット姿の手越が会場に登場した。

 あいさつのマイクを持った手越は、「僕自身も家で色々な報道を……、色んな人が“ああでもない”、“こうでもない”と言う報道をずっと見てきました。自分の口から早く話したかったのですが、なかなかその機会がなかったので、今日、こうやって皆さんの前で、今までの流れだったり、気持ちだったり、色んな人への感謝だったり、これからの野望、展望をお伝えできたらいいなと思います」と会見の趣旨を言葉にした。

 着席後、手越は、現在に至るまでの経緯を報告。「僕自身、今、32歳なのですが、5、6年前から心のどこかで、退所といいますか、“もっと男としてチャレンジしたいな”ということは、正直ありました」と明かした。(NEWSが数年前から手掛けてきたプロジェクトの集大成となる)今年3月からスタートするはずだった全国ツアー「NEWS LIVE TOUR 2020 STORY」を終えたタイミングで「退所しようと思っていました」といい、3月には、マネージャーや「事務所の偉い方」に、「ひとつでも多くのものを残しながら、独立といいますか、自分の頭で思い描いている“男の夢”に向かって、やってきたことを活かして、何かをやっていきたい」ということを告げたそう。その後、NEWSのメンバー3人にも、「次の夢に進もうと思っている」と、同様の話をしたとのこと。

 その後の経緯としては、新型コロナウイルス感染拡大の影響でツアーは延期になってしまい、一連の報道が出て、手越の自粛が発表された。そして、ジャニーズ事務所から「弁護士をつけてほしい」と告げられ、あとは、お互いの弁護士同士が話をすることになったため、手越は、NEWSのメンバーをはじめ、マネージャーやジャニーズ事務所のスタッフたちとは何も話をしていないそう。弁護士を通して話し合いを進めた結果、6月19日での「円満退所」となったことを話した。

 “手越キャバクラ”などと報道された件に関しては、手越は、退所した後の活動を模索するうえで知人などから助言をもらうための会だったと説明。「女性がいたことも事実だし、創作和食か何かだったのでワインを飲んだことも事実です」としながらも、「“ボランティアや人の命を助けることのお手伝いをできないか”という内容がそこの中で話し合われていた会です」と言葉に。「僕としては、“手越キャバクラ”などをやったつもりはないのですが、男女が4人以上いたら、僕の場合、キャラ的に、“手越キャバクラ”になっちゃうんですかね。それは分からないですけど」と苦笑いを浮かべる一幕も。

 今後の活動については、「こだわりを持っていた歌に関しては、主軸として今後も続けて行きます」とコメント。「僕は芸能界ではそこまで人脈が多くはないのですが、実業家だったり、日本を引っ張っているリーダーの方だったりなどと普段、交流をさせて頂いています」といい、「(日本の)文化だったり、食だったり、そういうものを世界に持っていったり、日本で広めていきたいなという思いがあります」と明かした。「僕自身が“世界進出”といいますか、“世界に対して”という思いが強いです」といい、「Twitter、Instagramもそうですが、中国のWeibo(ウェイボー)も活用しながら、中国だったり、その先にはやはり、世界ナンバーワンのアメリカも攻めていきたいなと、チャレンジしていきたいなと思っています。ここ1、2ヶ月は、アメリカに強いハブがある方、ロスやニューヨークも大変な状態なのでそちらにいる方々とZOOMで打ち合わせ進めてきました」とも。

 また、ボランティア活動にもっと積極的に関わりたいという思いがあるようで、「日本人の5、6人に1人の子どもが満足にご飯を食べられていない現状」などを知り、「身軽なフットワークと個人のメディアというものがないと、(助けを必要とする人が多くいることが)なかなか広まるのは難しいのが現状だと思います」と言葉にした。

 会見では、記者との質疑応答に加え、視聴者から送られた質問に手越が答える時間も設けられた。会見が始まってから10分も経たないタイミングで、ライブ配信の視聴者数は100万人を超えた。
《竹内みちまろ》
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