戸田恵梨香、次期・朝ドラで15歳の女子高生役を演じ「息切れしました…」 | RBB TODAY
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戸田恵梨香、次期・朝ドラで15歳の女子高生役を演じ「息切れしました…」

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戸田恵梨香【撮影:小宮山あきの】
  • 戸田恵梨香【撮影:小宮山あきの】
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 女優の戸田恵梨香が11日、都内で行われたNHK連続テレビ小説『スカーレット』第一週放送分の完成試写会見に登場した。

 同作は、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家・川原喜美子が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きる姿を描く。

 ヒロイン・喜美子を演じる戸田は、第一週目の作品を見た感想について「(子役が演じる)喜美子が本当に魅力的で、彼女の明るさと力強さに感動したので、彼女に負けないように私も頑張っていきたいです」と意気込み。

 また「滋賀の皆さんに実際にお会いして話をした時に、私は滋賀の皆さんの心を背負っているんだなって深く実感して、“朝ドラのヒロインをやるってこういうことなんだな”って思ったので、みなさんの心を胸に、私が代表して力強く生きていきたいです」と抱負を語った。

 陶芸家を目指し、女性陶芸家の道を切り開いていく役どころの戸田。「陶芸に挑戦して苦労していることは?」との問いに、「土に慣れること、土とコミュニケーションを取るのが大事なんだなと感じました」と陶芸の奥深さを語り、「稽古を通じて、本当に力仕事なんだな、(陶芸の道は)男の世界なんだなと感じて、女性陶芸家としてやっていくことの壁の高さを感じましたし、私も負けずにやらないといけないなと思いました」と苦労を明かした。

 また、喜美子の女子高生時代のパートを演じた感想を聞かれると「15歳って元気だなって(笑)。台本に『わーい』って書いてあって、私って普段の生活の中で『わーい』って言ったことないかもしれないなって自問自答して…。実際に『わーい』って言いながら芝居をしたら、カットかかった瞬間に息切れしました。31歳が15歳を演じるとこういう風になるんだなって、ギャップを感じました」と心情を吐露し、笑いを誘った。

 「朝ドラのイメージは?」との質問には、「ヒロインの女性が国民の皆さんに元気と力を与えるのというのが、朝ドラのイメージです」とにっこり回答。

 現在放送中の朝ドラ『なつぞら』と「モノ作りの側面は同じですが」と話題を向けられると、「『スカーレット』の撮影が始まる前までは(『なつぞら』を)見させていただいてたんですけど、撮影が始まってからは見られてないんです」と明かし、「当時は女性が前に立ってモノを作っていくこと自体が難しかった時代なので、あの時代に生きた女性がいるからこそ、今私たちが働いていけているんだなって。その時代の女性達に敬意を払いながら、胸を張って演じていきたいです」と思いを語った。
《小宮山あきの》
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