BPO、『イッテQ!』の"やらせ疑惑"に「放送倫理違反があったと言わざるを得ない」
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同番組をめぐっては、2017年2月に放送された「タイ・カリフラワー祭り」と、2018年5月に放送された「ラオス・橋祭り」に対し、週刊誌が放送内容と事実に乖離がある、いわゆる"やらせ疑惑"があったことを指摘。人気番組のスキャンダルとあって、BPOの判断に大きな注目が集まっていた。
このほど、同委員会は番組に対して、「現地にもともとある祭りに出演者が参加しているように視聴者を誘導した点で、多くの視聴者が番組に求める約束に反したものだったと言われても仕方がない」と指摘。前述の2つの「祭り企画」は、「程度は重いとは言えないものの放送倫理違反があったと言わざるを得ないと判断した」と発表している。
なお、同委員会はこうした点について番組側に叱咤していると同時に、「世の中の権威や無意味な制約を笑いとばし、差別や偏見のばかばかしさを暴き、新たな驚きや笑いを視聴者に届けるしなやかさや気概を持ち続けてほしいとバラエティー制作者に呼びかけた」と激励したことも伝えている。