原晋監督、女子駅伝での四つん這いのたすき渡しに持論「私だったら止める」 | RBB TODAY
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原晋監督、女子駅伝での四つん這いのたすき渡しに持論「私だったら止める」

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 青山学院大学陸上部の原晋監督が22日放送の『ビビット』(TBS)に生出演。女子駅伝の予選会で起こった、選手が骨折しながらも四つん這いになりながらたすきをつなぐというハプニングに原監督が「私だったら止める」と持論を語った。


 10月21日に福岡で開かれた第38回全日本実業団対抗女子駅伝の予選会。岩谷産業の2区・飯田怜選手は第2中継所の200メートル以上手前から走ることができなくなり、四つん這いになりながらも3区の選手にたすきを渡した。

 原監督は「これは、私だったら……止めるでしょうね」とコメント。「たすき渡しまでまだまだ300メートル、400メートルありましたので、レースそのものが成り立ってませんよね」と続けた。

 また、「多くのチームが寮生活、合宿生活をしているわけで、いわゆる家族なんです。家族が(たすきを)待ってるわけですね」と膝から血を流しながらも這って前に進んだ飯田選手を思い、「本当にこんなこと気にする必要ありません。会社のみんなが君を応援してるから、または多くの国民の皆さんが応援しているから気にする必要はないので、次のレースに向けて、楽しんで今度はレースに出て欲しい。笑顔のたすきリレーを心待ちにしています」とエールのメッセージを送った。
《松尾》
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