博多大吉、東京進出はしぶしぶだった!? | RBB TODAY
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博多大吉、東京進出はしぶしぶだった!?

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 23日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ)にお笑いコンビの博多華丸・大吉が出演。東京進出にまつわる裏話を披露した。

 今年でコンビ結成27年になる博多華丸・大吉だが、東京に進出してからまだ12年しか経ってないのだという。もともと博多で活躍していた2人の上京のきっかけになったのは、同期で同郷のお笑い芸人・カンニング竹山と、6年後輩で同郷でのヒロシの東京進出。当時「エンタの神様」で竹山とヒロシが売れまくっているのを見て、危機感を覚えたのが直接のきっかけだったことが、大吉の口から明かされた。

 実は華丸に、コンビ結成12年目頃から東京進出を説得されていたものの、断り続けていたという大吉。しかし、断り続けて3年目のこと、華丸から「人生で今年がラスト」と言われた大吉は、こんなに華丸がしつこく説得してくるのなら「しょうがないな、と思ってきた」と東京進出が「渋々」の決断であったことを告白。また、当時地元・福岡では『エンタの神様』に出演することが芸人としての人気の証になっていたものの、オーディションを度々受けるも片っ端から落とされたため、当初1つの目標であった『エンタの神様』には結局1度も出れなかったことも明かした。

 『エンタの神様』には出場できなかったものの東京で順調にキャリアを重ねた博多華丸・大吉。2020年には東京で15年、と福岡でのキャリアを超えてしまうそうだが「”博多”と名乗っているのに」、せめて「東京オリンピックは博多で見たい」とつぶやいた華丸。それを聞いた大吉が"博多"にこだわる華丸に首を傾げ、東京進出時の逆パターンで福岡行きを渋る様子も映し出された。
《築島 渉》
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