アーティスト・倖田來未が22日放送のトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日)に出演した。 番組初登場となった倖田だが、持ち前の明るさとトーク力であのフリーダムな振る舞いでおなじみの黒柳を“倖田テリトリー”に引き込んだ。伝統芸能一家で育ち、自身は3歳から日舞と剣舞を習っていたという倖田。日舞の身のこなしは、歌手としてのパフォーマンスにも非常に役立っていると語ると黒柳も意外だったようで驚いた様子を見せた。 歌手を目指すきっかけは“歌の上手い母への憧れ”。しかしオーディションの落選が続き、どうしても自分の顔や身体に対するコンプレックスが強かったと当時を振り返る。それでもあきらめずデビューを勝ち取り、独自のスタイルを確立してきた。「時には家族を悲しませてしまったこともありましたがいつも自分を信じて応援してくれ支えてくれた」と感謝をにじませた。 また、圧巻のパフォーマンスから「QUEEN OF LIVE」の代名詞が付く倖田のライブ映像VTRを見た黒柳は「飛んでる飛んでる!!」と大興奮。その後も家庭での素顔や、愛らしい息子とのエピソード、など終始笑顔でトークを繰り広げた。