Apple「AirPods」は修理が実質不可能!充電ケースのチップは品質面に不安も
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同社では、独自指標によって製品の分解のしやすさを10段階で評価している。これまでも、Apple製品に関してさまざまなレポートを出してきた同社だが、今回の「AirPods」はかなり強敵だったようだ。結果としては、分解のしやすさが「0点」。つまり、修理は実質不可能との報告になっている。
「AirPods」の製品特徴について、「複雑なコンポーネントを小さなフォームファクタに詰め込み、多量の接着剤でそれを封印した」と説明。やや厳しい指摘にも思えるが、製品内部には、世界最軽量の同軸コネクタや、AirPodがユーザーの耳を検出するために使用する2つのIR近接センサを確認したと伝えており、製品としてのレベルの高さもうかがえる。
ただ、気になる点として、同社が「AirPods」の充電ケースをX線で撮影したところ、ケース内のチップにいくつかの気泡を発見したとのこと。こうした気泡は、品質を測る上での判断基準ともなるため、Appleは品質を最終段階まで高めることなく、製品を出荷してしまった可能性もある。
「AirPods」は、”完全な”ワイヤレスであるため、片方ずつの紛失/故障リスクを恐れるユーザーも多いが、米Appleのサポートページには、それぞれ69ドルで交換(補償)対応を受けられることが明記されている。また、同ページによれば、チャージングケースの紛失/故障についても、69ドルで交換(補償)を受けることが可能で、保証対象外の修理についても、69ドルとなっている。ほかに、同社日本版のサポートページには、バッテリーサービス料金について、4,800円と案内されている。
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