走破性抜群の軽トラ/致命的外傷にも対応する救急キット【週刊防犯ニュースTOP5】 | RBB TODAY
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走破性抜群の軽トラ/致命的外傷にも対応する救急キット【週刊防犯ニュースTOP5】

IT・デジタル セキュリティ
みすずホールディングスのNAGANO YANASEの災害救援車「TX-14P」(撮影:防犯システム取材班)
  • みすずホールディングスのNAGANO YANASEの災害救援車「TX-14P」(撮影:防犯システム取材班)
  • 右が弾倉及びケース。左がTIFAK(Thin Individual First Aid Kitの略称)。TIFAKの大きさは弾倉サイズで、制服やスーツ着用時でも携行可能なサイズだといえる(撮影:防犯システム取材班)
  • 「Bobby(ボビー)」は、隠しジッパーによるリアオープン構造で、外側からはジッパーが全く見えない構造になっている(画像はプレスリリースより)
  • 大型特殊自動車としてナンバー取得が可能になった「MRZR4(エムレーザーフォー)」。米軍正式採用のオフロードビークルだ(撮影:防犯システム取材班)
  • 右が従来機「201TH」で左が2017年1月発売予定の「501TH」。画面表示が大型化&クリアになった(撮影:防犯システム取材班)
 先週1週間でお伝えしてきた防犯&防災、セキュリティに関するニュースから多くの読者の関心を集め、特に注目したい記事をランキング形式で紹介する「週刊防犯ニュースTOP5」。今週は、災害時の活躍が期待されるクローラー付きの軽トラやタフ仕様なオフロードビークル、陸自の装備品をベースにした救急キットなど、「危機管理産業展2016」や「テロ対策特殊装備展'16」に出展された製品が多くの関心を集めた。

【第5位】
“料金高め”は過去の話!? 災害利用を想定したソフトバンクの衛星電話サービス
公開日:2016年10月28日(金)



 第5位は、ソフトバンクが「危機管理産業展2016」に出展した衛星電話サービスに関する記事。衛星電話というと、ひと昔前までは、通話料が高額というイメージをだったが、昨今ではだいぶ価格がこなれてきて、日々の維持費を含めて、民間企業でも十分に導入を検討できる料金プランとなっている。同記事では、料金プランの他にも2017年1月に発売となる新端末「501TH」についても触れている。



【第4位】
公道走行可能で走破性能に優れたオフロード・ビークルの数々
公開日:2016年10月24日(月)



 続いては、航空機からの投下にも対応し、さらに大型特殊自動車として公道走行が可能になった「MRZR4(エムレーザーフォー)」をはじめとしたオフロード・ビークルの数々に関する記事。いずれも山間部や被災地などでの救助隊の機動力としての活躍が期待されており、米国では軍をはじめ、道なき道を進むハンターなどからも需要があるという。

【第3位】
隠しジッパーに耐刃仕様!防犯に本気の防水多機能リュック
公開日:2016年10月28日(金)



 第3位は、ヒロモリがクラウドファンディングサイトでの先行予約をはじめた、オランダのデザインブランドXD Design(エックスディー デザイン)が開発した防犯・耐刃・防水多機能リュック「Bobby(ボビー)」に関する記事。

 スリや盗難のリスクが高い海外においても、安心して背負える防犯仕様のリュックで、開口部のファスナーが外側に露出しない構造で、さらに本体は耐刃仕様となっている。



 これらの仕様により、リュックを勝手に開けられたり、刃物で切り裂かれて中身を盗まれるといった事態を防いでくれる。


【第2位】
致命的外傷にも対応!?陸自装備を世界水準化させた救急キット
公開日:2016年10月28日(金)



 第2位は、理経が「テロ対策特殊装備展'16」で展示した事態対処用救急キット「TIFAK(タイファック)」という、普通なら致命的になり得る外傷に対応できる救急キット。

 的確な使用には事前の講習などが必要となるものの、通常の救急キットでは対応が難しい初期の重篤な症状に対応する。

 同製品は、陸上自衛隊の個人携行救急品を世界水準に強化したもので、自衛隊や消防、警察などの官公庁向けはもちろんのこと、対要人警護などを行う警備会社などでの使用が想定している。

【第1位】
走破性抜群の軽トラ!?災害救援車「TX-14P」って何だ?
公開日:2016年10月25日(火)



 先週もっとも読まれた注目記事の第1位は、みすずホールディングスのNAGANO YANASEが総発売元となっている災害救援車「TX-14P」に関する記事。

 東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2016」の東京都中小企業振興公社ブース内に出展するインターソリューションのコーナーに実機が展示されていのだが、ベース車は軽トラックながら、クローラーを設置することで、雪上・湿地・勾配をものともしない走破性が特徴となる。

 一般的なクローラー付きの車両と異なり、ベース車が軽トラックなので、ハンドルとアクセル、ブレーキという自動車と同じ操作系で運用できる点も注目すべき点だといえる。



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《防犯システム取材班/小菅篤》
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