ポケモンGO専用iPhoneケース、スマホ連動の家庭用ブルワリー……変わり種ガジェット探検記【IFA 2016】 | RBB TODAY

ポケモンGO専用iPhoneケース、スマホ連動の家庭用ブルワリー……変わり種ガジェット探検記【IFA 2016】

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自動でビールが造れるThe Pico
  • 自動でビールが造れるThe Pico
  • 材料が入ったPicoPakを装着するだけ
  • ネタトモのスマートラジエーターバルブ
  • 温度設定などの履歴がスマホ上で確認できる
  • 不思議なかたちのiPhoneプロテクターの正体は…
  • ポケモンGO!専用ガイドの機能も持たせていた
 IFA 2016(ドイツ・ベルリン)の開幕前日の夕方、本会場であるメッセ・ベルリン会場の一角ではプレイベント「ShowStoppers」が開催され、AV系だけでなくIoT系の企業がユニークな製品を展示した。

■自宅で簡単にビールが作れる自動ブルワリー

 昨年のIFA 2015のレポートでは、出展したドイツのスタートアップがスマホと連動する自動ブルワリーのプロトタイプを出展していたことを伝えた。今年はアメリカからPicoBrew社が進出。全自動の家庭用ブルワリー「The Pico」を出展した。

 同機はキッチンなどに置ける比較的コンパクトサイズな自動ブルワリー。すでに同社のWebサイトで購入を受け付けている。同社のスタッフによれば、ドイツでも販売パートナーを見つけて間もなく販売が始まりそうだという。また「日本でも紹介できる機会をつくりたい」と意気込む。

 本体を購入すると、ビールをつくるために必要な材料キットを揃えた「PicoPaks」が着いてくる。ほかに揃えるものは水だけ。材料をセットしてスイッチを入れると、5リッターのビールが2時間で完成する。醸造中のコンディションなど、専用のスマホアプリで監視できるようにもなっている。実際に作成したビールを試飲してみたが、果実のような甘い味わいが特徴的な手作り感の強いビールが楽しめた。ビール好きのドイツ人には活用し甲斐のある製品になるだろう。

■フィリップ・スタルクデザインのスマートなラジエーターバルブ

 ヨーロッパの家庭は暖房器具としてラジエーター(暖房用放熱器)をメインで使うところも多い。日本でも紹介されているフランスのIoT企業、ネタトモが発売するスマート・ラジエーター・バルブは、暖房中に部屋の温かさを遠隔操作するためのIoT製品だ。世界的に有名なプロダクトデザイナーである、フィリップ・スタルクがデザインを手がけている。

 設置した各部屋の室温を、スマホでラジエーターをコントロールしながら最大3箇所の部屋まで遠隔操作で調節できる。同社のスタッフによれば、家庭で使われている多くのラジエーターと簡単に取り替えられる互換性を確保したという。ヨーロッパでは10月末に発売を予定している。

■ポケモンGO専用のiPhoneケース

 カタリストは、iPhone 6/6s、iPhone 6 Plus/6s Plusに装着できるソフトなiPhoneケース。シリコンでできていて、装着すると中央に溝ができる。なぜこのデザインなのかといえば、スマホの画面中央を下から上に向かって確実にスワイプできるようにするためだ。ではなぜ、そんなことをする必要があるのか。そう、ポケモンGOでのモンスター・ゲット率を上げるためだ。
《山本 敦》

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