民泊利用も!引き戸にも対応する後付けタイプの電子錠 | RBB TODAY
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民泊利用も!引き戸にも対応する後付けタイプの電子錠

IT・デジタル セキュリティ
「EPIC」は既存のドアを後付かつ安価にオートロックにすることができる電子錠。企業のセキュリティ対策や民泊での利用、一般家庭での導入などを想定している(画像はプレスリリースより)
  • 「EPIC」は既存のドアを後付かつ安価にオートロックにすることができる電子錠。企業のセキュリティ対策や民泊での利用、一般家庭での導入などを想定している(画像はプレスリリースより)
  • 解錠方法、対応ドア、希望小売価格の一覧。5製品の中からドアのタイプや使用目的に適したモデルを選択できる(画像はプレスリリースより)
 エナスピレーションは26日、電子錠ブランド「EPIC(エピック)」より、既存のドアを安価にオートロック対応することができる後付型電子錠5製品を7月から販売開始したことを発表した。

 発売された電子錠は、対応するドアや解錠方法が異なる「N-TOUCH」「TOUCH」「TOUCH HOOK」「POPscan」「POPscan HOOK」の5種類。

 「N-TOUCH」「TOUCH」「POPscan」が開き戸対応モデル、「TOUCH HOOK」「POPscan HOOK」は引き戸対応モデルとなる。解錠方法は「N-TOUCH」が暗証番号、「TOUCH」「TOUCH HOOK」が暗証番号とICカード、「POPscan」「POPscan HOOK」は暗証番号と指紋認証となっている。

 後付で既存のドアをオートロック化することができ、取り付けスペースさえあれば大半のドアに取り付けることが可能。

 また1回のみの開錠が可能なワンタイム暗証番号に対応しており、例えば民泊で利用することもできる。これまでならキーの受け渡しが手間となっていたが、同製品なら、チェックイン時は暗証番号で入室してもらい、その後の出入りは、室内に用意しておいたICカードを使ってもらうという運用方法も可能だ。

 他にも深夜に帰宅した場合を想定し、開錠時に流れるメロディーを無音化できるミュート機能や、室外側からの開錠を一切不可にできる「おやすみ強制ロック」といったユニークな機能も搭載している。

 希望小売価格は23,800円~39,800円(税別)。民泊での利用に加え、企業のセキュリティ対策や一般家庭での導入なども想定しているとのこと。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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