アマゾンのFireタブレット、KindleコンテンツがSDカード保存可能に
IT・デジタル
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
新機種は極薄・最軽量の「Kindle Oasis」! アマゾンで予約受け付け開始
-
アマゾン、Kindleの“新しい最上位機種”を来週発表へ……CEOが明言
Amazonは15日、FireOSのアップデートについて発表。6月初めより配信されているソフトウェアの無料アップデートにより、Fire、Fire HD 8、Fire HD 10において、「Kindle本」のSDカード保存が可能になったことを正式に認めた。対応する容量は128GBまでのmicroSDカードになっている。なお現在の最新版OSは「5.1.4」。5.1.3以前のOSでは、Kindle本のmicroSDカード保存は対応していない。
なお、ダウンロードするKindle本を、SDカードに保存するかどうかは、「Kindle」アプリの設定画面で、あらかじめ選択しておく必要がある。設定画面はアプリ左上のメニューボタンから呼び出し可能。本体ストレージにダウンロード済みのコンテンツをSDカードに移動するといったことはできない模様だ。この場合、本体ストレージのコンテンツを削除し、再度ダウンロードする必要があると思われる。
あわせて「5.1.4」では、Amazonプライム会員向けの「On Deck機能」に対応。この機能は、AmazonオススメのプライムTV番組やAmazonオリジナル作品が、Fireタブレットに自動的にダウンロードされるものだ。これにより、自動ダウンロードされたビデオを外出先で視聴可能とのこと。非会員の場合は、Amazonオリジナル作品のエピソードがダウンロードされる。なおOn Deckでダウンロードされたビデオは、ストレージの空き容量が少なくなると自動的に削除される。
なおAmazonでは、Fireタブレット(Fire、FireHD8、FireHD10)と同時に、Made for Amazon認定取得SanDisk社製microSDカードを購入すると、25%オフとなるキャンペーンを17日9時より開催の予定。
関連ニュース
-
新機種は極薄・最軽量の「Kindle Oasis」! アマゾンで予約受け付け開始
-
アマゾン、Kindleの“新しい最上位機種”を来週発表へ……CEOが明言
-
三省堂が「ICTことば辞典」の電子版配信
-
トレンドマイクロ、マルチデバイス/Windows 10対応の「ウイルスバスター」最新版発売
-
Amazon、解像度300ppiへと強化した「Kindle Paperwhite」を30日に発売
-
Amazon.co.jp、Kindle「まとめ買い」の対象シリーズを大幅拡充
-
池井戸潤や本谷有希子の短編が“1冊”に……「Kindle Singles」スタート
-
Amazon、6インチの電子書籍リーダー「Kindle」にホワイトモデル
-
Kindleストア、シリーズ作品の「まとめ買い」サービスを提供開始
-
アマゾン、「Kindle for Mac」提供開始……「Kindle for iOS」のアップデートも