高城剛がドローンで狙う次世代プロジェクト「Sky Magic」とは
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悪天候時にも安定飛行するインフラ点検用ドローン
ドローンの数は無限に増やすことが可能。そしてGPSに変わる新しい技術を使えば、誤差2cmで飛ばせるという。そんな同プロジェクトが将来的に狙うのは、空飛ぶモニターとしての役割。「ひとつひとつのドローンが、テレビでいうところのRGBの粒となる。スタジアムで利用すれば、宙に浮かぶパブリックビューイングの巨大モニターになる」と高城氏。デジタルサイネージや3Dプロジェクションマッピングを超える、新たなメディアになり、エンターテイメントになる。そんな可能性を、今後も追求していくと説明していた。
マイクロアド 代表取締役の渡辺健太郎氏は「次は年内に100台を超えるドローンを飛ばしたい」と意欲的に話した。また、LEDを担当するno new folk studio CEOの菊川裕也氏は「富士山麓では1万5千個を超えるLEDを飛ばした。1個のドローンにつき660個のLEDを使ったが、次回は1個のドローンにつき1,000個のLEDを使ってみたい」とコメント。計算上、10万画素となる空飛ぶモニターにはどんな映像が流されるのだろうか。会場に夢を持たせたところで、この日のプレゼンは終了となった。