訪日外国人へPepperで「ロボてなし」……Pepper World 2016
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トラベルのブースでは、フューブライト・コミュニケーションズが提供する「ロボてなし」が紹介されていた。大型モニターと連動してPepperが動き、旅行者をもてなすというコンセプトのソリューションだ。
「中国人をはじめとして、訪日する外国人観光客が増えており、現場ではいくら通訳を雇っても足りない状況。日本語のほかにも英語、中国語で対応できるPepperが業務の一部を担うことで、人手不足を解消できるほか、人件費も削減できる。またPepperのインタラクション分析を利用すれば、訪問者の性別・年齢などの情報を取得できる。これをプロモーションに活用すれば、さらに旅行者を増やすことができる」(担当者)という。
同社では、プログラミングせずにPepperを利用できるアプリ「ロボピッチ」も開発中。パワーポイントで作った資料でPepperが動くので、企業側の負担が減るという。担当者は「Pepperにプレゼンをさせるためのアプリ。これまで、Pepperに動きをつけてセリフを喋らせるにはエンジニアの力を借りるしかなかった。ロボピッチを使えば、今すぐにでもPepperを使ってプレゼンを行えるようになる」とアピールしていた。
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