LTE回線でクラウドサービスを提供するミラー型テレマティクス端末用アプリ | RBB TODAY
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LTE回線でクラウドサービスを提供するミラー型テレマティクス端末用アプリ

エンタープライズ セキュリティ
パイオニアのミラー型テレマティクス端末。業務車両向けに運行支援や運行管理を実現する端末で、今回のアプリケーションの開発により、常時接続とクラウドを活用したサービスの提供を実現した(画像はプレスリリースより)
  • パイオニアのミラー型テレマティクス端末。業務車両向けに運行支援や運行管理を実現する端末で、今回のアプリケーションの開発により、常時接続とクラウドを活用したサービスの提供を実現した(画像はプレスリリースより)
  • 営業車が今どんな状態にあるのかをワンタッチで管理拠点に送れる仕様になっており、管理拠点から営業車に向けて指示や業務連絡を送ることもできる(画像はプレスリリースより)
 エイチアイは8日、同社が開発協力したテレマティクスアプリケーションがパイオニアのミラー型テレマティクス端末に搭載されたことを発表した。

 2015年6月にパイオニアが発表したミラー型テレマティクス端末は、車のバックミラーに取り付けるもので、フロントカメラによるドライブレコーダーや、GNSSによる自車位置の測位、各種センサーによる安全運転支援、危険運転検知など、さまざまな情報によるサービスを提供できる。

 今回、エイチアイは、パイオニアが業務車両向けに展開しているテレマティクスサービス「ビークルアシスト」に連携するクライアント側のアプリケーションソフトウェアを開発。この開発により、ミラー型テレマティクス端末を使って「ビークルアシスト」で、走行軌跡レポート作成などの運行管理や、動態管理、ドライバーへのメッセージ表示など、さまざまな運行支援サービスを利用可能としている。

 なお、13日から東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブ ワールド 2016」にて同製品は展示されるとのこと。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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