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【2016年 年頭所感】ミクシィ、弥生、カスペルスキー

エンタープライズ 企業
ミクシィ 代表取締役社長 森田仁基氏
  • ミクシィ 代表取締役社長 森田仁基氏
  • 弥生 代表取締役社長 岡本浩一郎氏
  • カスペルスキー 代表取締役社長 川合林太郎氏
■弥生(代表取締役社長 岡本浩一郎氏)

 昨年7月に、弥生の中核製品である「弥生会計」のクラウドアプリケーション、「弥生会計 オンライン」をリリースしました。2014年には「やよいの白色申告 オンライン」と、「やよいの青色申告 オンライン」を先行してリリースしており、昨年の「弥生会計 オンライン」により、会計製品のラインナップが揃い、お客さまの事業形態やニーズに合わせて自由に選択いただくことができるようになりました。

 弥生会計はもっともっと進化します。昨年12月「YAYOI SMART CONNECT」の法人口座対応を皮切りに、今年は、OCR取込/領収書の電子保存対応、さらにはクラウドとデスクトップ版弥生会計の双方向データ連携と、クラウド/デスクトップの両面で継続的に機能強化を行ってまいります。

 遡れば約30年前、初代「弥生会計」の誕生は、それまで手で行われていた転記や集計という業務を不要とし、会計業務を「2.0」の世界へと大きく進化させました。そして今、弥生会計は、証憑の整理から記帳、試算表/決算書作成までを一気通貫で自動化する「会計業務 3.0」の時代へ、お客さまの業務にさらなる進化をもたらそうとしています。これからの弥生会計に是非ご期待いただけますと幸いです。

 弥生の強みは製品だけではありません。製品と両輪を成すサービスを通じ、きめ細やかな支援ができるのが弥生の強みです。昨年は、マイナンバー法施行に向け、カスタマーセンターによる「マイナンバー相談」や、基本方針や取扱規程、委託契約書を作成できるテンプレートのダウンロード提供など、事業者の皆さまが、最小限のコストで、できる限り自力でマイナンバー対応をおこなうことができるサービスを打ち出し、多くのお客さまにご利用いただきました。

 今年は、マイナンバーはもちろん、改正後の電子帳簿保存法の本格的な運用が始まります。今年もお客さまの業務効率化、そして事業の発展をご支援する「事業コンシェルジュ」として事業者に寄りそうサービスをご提供してまいります。
《RBB TODAY》
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