ヨネイは東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2015」にて、カナダ・Avigilon社製の「高精細監視カメラシステム」の展示を行った。 同システムは7K(30メガピクセル)の超高解像度カメラを筆頭に、1メガピクセルから30メガピクセルまで豊富なIPカメラのラインナップを取り揃えており、費用対効果の高いカメラを選択できるという点が特徴となる。 また、Avigilon社独自のストリーム制御技術HDSM(High Definition Stream Management)により、高画質ながらも帯域幅を低減。広角で全景を表示している時は状況認識用に解像度を抑えて伝送し、ユーザーがデジタルズームで映像の一部を拡大すると、その映像だけを高解像度で伝送するという仕組みとなる。 同システムのラインナップなら高精細な高解像度カメラの利点を活かして、1台のカメラで広範囲をカバーすることができるため、設置するカメラの台数を減らなど、設置・導入コストを抑えることも可能だ。