エベレスト登山の栗城史多さん、無責任なアドバイスへ「なぜ自分は実際にやってみない?」
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今年4月にネパールを地震が襲った際、エベレストでは十数人が命を落とした。栗城さんの今回の挑戦は、その地震後、世界初として注目されたが、先月26日に登頂を断念して下山。今月2日に再挑戦するも、強風と深い雪のせいで7日にまた断念する事態となってしまった。
再挑戦まで断念することになってしまった栗城さんのもとには一部心ない言葉も寄せられたらしい。栗城さんは15日、「たまに今回の登山に関して、ツイッターで『あーすれ、こーすれ』と言ってくる人いるけど、なぜ自分は実際にやってみないのかな?」とツイート。「想像やネットで得た情報だけを僕にぶつけるのではなく、自分も実際にやってみて得たことをぶつけて来て欲しいね」と無責任な助言者を皮肉った。
また栗城さんは「登頂じゃない=失敗。秋季エベレスト・ネパール側は登頂じゃない=失敗というレベルの山じゃない」と主張。「今まで登った8000m峰ならもうとっくに登頂している距離なのにさらに奥がある、行きたくても生きて帰ってこれない場所。全ての条件が初めて揃って登れる山です。そこが最大の魅力でもあり…」とエベレストの厳しさを説明した。