株式会社西日本新聞社が30日、7月22日から29日まで照葉積水ハウスアリーナで開催される「令和7年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会」の玉竜旗スペシャルアンバサダーにタレントの佐藤あかりが就任することを発表した。
同大会は全国から延べ約1300校、約1万人の高校柔剣道選手が集い、団体戦抜き勝負で伝統の大旗を争う大会だ。佐藤は剣道3段で、高校時代には全国高校総体で団体3位、玉竜旗高校剣道大会でベスト8・大会優秀選手の実績を持つ。その後オリンピックスポーツナビゲーターやプロサッカークラブの公式宣伝部員となり、“日本一かわいい剣道女子”として幅広く活躍している。
スペシャルアンバサダーのオファーを受けて佐藤は「オファーを受けた時『私で大丈夫かな…』と不安もありましたが、剣道を通して出会った方々の『ニコッと笑ったお顔』が浮かんできて、選んでいただいたからには、沢山の方に玉竜旗や剣道の魅力を伝えられるように、私らしく頑張ろうと思いました」とコメント。玉竜旗の思い出について「参加校の多さや熱気に圧倒されましたが、監督や仲間のお陰で、地に足をつけて試合に臨めた事を覚えています。ギリギリ優秀選手賞に選ばれた時、家族が想像以上に喜んでいて『ラッキー♪』と思った事も覚えています」と振り返った。
選手へのエールとして「玉竜旗はきっと、皆様の剣道人生の中でも、青春の1ページになる素敵な大会だと思います。支えてくれた人への感謝を忘れず、全力で力を出し切って下さい！心から応援しています」とメッセージを送った。
また、同日に佐藤は自身のXを更新し、スペシャルアンバサダー就任を発表。「令和7年度玉竜旗高校剣道大会スペシャルアンバサダーに就任させていただきました。全国から熱い想いを胸に集う高校剣士たち。勝ち抜き戦という独特の緊張感に包まれる、歴史ある素敵な大会の魅力を、沢山の方に届けられるように全力で頑張ります」とコメントを寄せた。
