ランドマーク&防災行政無線&備蓄庫として使える「多機能防災柱」 | RBB TODAY
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ランドマーク&防災行政無線&備蓄庫として使える「多機能防災柱」

エンタープライズ セキュリティ
その高さから展示の中でも一際目立っていたヨシモトポールの「多機能防災柱」。上部はソーラーパネルになっている(撮影:防犯システム取材班)
  • その高さから展示の中でも一際目立っていたヨシモトポールの「多機能防災柱」。上部はソーラーパネルになっている(撮影:防犯システム取材班)
  • ポールの下部は防災用ストレージとして、救助用具や救急医療品などを備蓄することが可能。災害時の避難・救助活動をサポートする(撮影:防犯システム取材班)
  • こちらは非常用電源。いまやスマートフォンは災害時にも欠かせないツール。その電源を確保することができるのは大きな安心となる(撮影:防犯システム取材班)
  • LED照明やスピーカー、防災行政無線などの充実した防災機能に加え、景観に配慮したデザインもポイント(撮影:防犯システム取材班)
 東京ビッグサイトで16日まで開催されている「危機管理産業展2015(RISCON TOKYO)」にて、ヨシモトポールのブースでは災害時の避難所に必要なさまざまな機能を集約した「多機能防災柱」の展示が行われていた。

 「多機能防災柱」は、災害時の避難活動を支援するためのさまざまな機能を備えた防災型景観ポール。街並みに馴染むデザインと災害時に必要な機能性を両立しており、防災行政無線用の全方位スピーカーやLED文字表示による災害情報の伝達や、備蓄した救助用具による避難活動のサポート等が可能だ。

 普段は商用電源を使うが、災害により電源供給が止まった際にはソーラーパネルによる独立電源で機能する。また、コンセントを装備しており、この支柱から救助活動用の電力を供給することもできる。

 シンボリックな外観や高さによる視認性、LED照明やカメラによる防犯効果なども含めて、ここにくれば安心というような設備として活用されることを期待しているという。避難場所となっている公園や広場への設置することで、避難場所であることを伝える目印にすることもできる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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