【IFA 2015】Huawei Watch、iPhoneでも利用OKに……日本は10月に発売へ | RBB TODAY
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【IFA 2015】Huawei Watch、iPhoneでも利用OKに……日本は10月に発売へ

IT・デジタル スマートフォン
「Huawei Watch」
  • 「Huawei Watch」
  • 発表会の様子
  • iOSでも利用が可能に
  • 発表会には、ランウェイが設けられ、モデルが歩いた
  • そのデザイン性の高さにより、ファッション業界からも注目を集める
  • 発表会後に行われたタッチ&トライには、世界中から多くの報道陣が参加
  • タッチ&トライの様子
  • タッチ&トライの様子
 Huawei(ファーウェイ)は現地時間2日、ドイツ・ベルリンにて、「IFA 2015」のプレスカンファレンスを開催。Android OS搭載の腕時計型ウェアラブル端末「Huawei Watch」について、同日よりアメリカで予約を開始したことを発表した。

 同製品は、今年3月にスペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress(MWC)2015」で、同社初のスマートウォッチとして発表。1.4インチのfull circle AMOLEDディスプレイを搭載し、400 x 400ピクセル(286ppi)解像度が採用されている。

 SMS、Eメール、カレンダー、アプリ、着信といった通知の受信が可能。またクアルコム1.2GHzプロセッサー、4GBのストレージ、512MBのRAM、心拍数モニターと6軸モーションセンサー、バロメーターセンサーを搭載する。価格は、ストラップやフレームによって変動し、399ユーロから699ユーロ。

 また8月31日には米googleはウェアラブル端末向けOS「Android Wear」がiPhoneに対応したことを発表した。これを受け「Huawei Watch」も、Android 4.3以上の端末をはじめ、iOS 8.2以上の端末でも利用できることとなり、発表会でも強くアピールしていた。

 「Huawei Watch」は、米国など世界20カ国で展開する。カナダ、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアは9月に発売を開始。イギリス、日本、UAEは10月に発売する予定で、その他の地域の情報については今年中に改めて、リリースするという。

《RBB TODAY》
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