ライザップ、医療ビッグデータ活用を開始……医療費負担額を可視化
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ユーザーの健康数値の変化を可視化し、その数値を基に医療ビッグデータ分析を行うことで、将来的な医療費負担額の軽減を予測するという。統計解析モデルは、ヘルスデータ・プラットフォームが開発したものを用いる。
具体的には、RIZAPが提供する血液検査サービス「DEMECAL」などにより取得したユーザーの血液検査データや体組成計データを、統計解析モデルと連動させることで、医療費負担額を推計する。あわせてRIZAPサービスにより、どれだけ軽減できるかを可視化する。
これにより健康に対する注意喚起を促し、よりユーザーの健康意識を高めるのが狙いとのこと。より精度の高いトレーニングを提供することも可能になる見込みだ。将来的には高齢者市場、医療分野への進出を加速させる予定。