オプテックスが防災施設向けセンサ調光型ソーラーLED照明を発売 | RBB TODAY
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オプテックスが防災施設向けセンサ調光型ソーラーLED照明を発売

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避難所など防災施設の照明不足は、安全面だけでなく心理的な不安も誘発してしまう。日照時間の少ない寒冷地にも対応しており、氷点下20度でも充電が可能(画像はプレスリリースより)
  • 避難所など防災施設の照明不足は、安全面だけでなく心理的な不安も誘発してしまう。日照時間の少ない寒冷地にも対応しており、氷点下20度でも充電が可能(画像はプレスリリースより)
  • 防災倉庫、津波避難タワー、避難経路といった給電が困難な箇所でも、ソーラー給電によって電源不要で設置・運用が可能となる(画像はプレスリリースより)
 オプテックスは4日、給電困難な避難路、津波避難タワーといった防災施設向けのセンサ調光型ソーラーLED照明「LC-1000SWDCSOL」と「LC-1000SC90DCSOL」を18日から発売することを発表した。避難所や防災拠点、避難経路などで、停電時でも一定の照度を確保することを可能としている。

 チタン製リチウムイオン充電池と太陽光給電機能を搭載しており、電源不要、長寿命バッテリー、日照時間の少ない寒冷地でも使用可能といった特徴を備えている。

 人感センサーにより、人がいない時は最小限の明るさで点灯し、人を検知した時には十分な明るさに調光することで、消費電力の低減も実現、バッテリーの寿命は約15年と長寿命になっており、従来の電池交換コストを大きく低減している。

 価格は248,000円。同社では年間販売目標数を2,000台と見込んでいる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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