ガイドブック1万冊を使って厳島神社の大鳥居を再現!? 広島県 | RBB TODAY
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ガイドブック1万冊を使って厳島神社の大鳥居を再現!? 広島県

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幅約6mの巨大ブックタワー除幕式
  • 幅約6mの巨大ブックタワー除幕式
  • 1万冊のガイドブックで作られた巨大タワー。厳島神社の大鳥居を模している
  • 宮島で観光客向けに写真撮影などのサービスを行っている宮島侍
  • 宮島で観光客向けに写真撮影などのサービスを行っている宮島侍
  • 壺装束女子はユニット名ではなく、装束の貸し出しを行う「平安衣装・着物よそおい体験 みやじま紅葉の賀」のPRとして特別に着ていただいたもの。通常は衣装の貸し出しのみを行っている
 広島県は23日、福岡・西鉄天神駅に直結するショッピング施設ソラリアプラザにて、無料ガイドブックの配布イベント「幅約6mの巨大ブックタワー除幕式」を開催した。

 配布されるガイドは、広島県の魅力を紹介する120ページの冊子「カンパイ!広島県」。女性を中心に幅広いターゲットに向け、グルメ、スイーツ、絶景スポットなどを紹介している。現在はVol.2が刊行されており、表紙を広島県出身のミュージシャン・奥田民生が飾るなど、読み応えのある内容となっている。

 当イベントの目玉は、この無料ガイド「カンパイ!広島県」1万冊を使って、広島・宮島の観光スポットとなる厳島神社の大鳥居を再現。高さ約4メートル、幅約6メートルほどのスケールで、担当者によれば製作には2日を要したとのこと。

 除幕式では、地元・宮島で活動する厳島武将隊「宮島侍」によるショーが披露された。宮島侍は、本格的なつばぜり合いのアクションのほか、「切羽詰まった」「相槌を打つ」といった刀のパーツにまつわる慣用句の解説をするなど、ノリの良さをアピール。

 さらに、壺装束を身にまとった、壺装束女子が冊子の配布を行い、除幕イベントを盛り上げた。壺装束とは、西暦800~1200年ころのセレブ達が着用していた装束で、宮島では観光客向けに衣装を貸し出すといったサービスを行っているという。今回は宮島のPRを兼ねて、除幕式を大いに盛り上げた。当日は壺装束女子たちが直接会場周辺に訪れた客に冊子を配っていた。

 当イベントは、7月23、25、26日の3日間にわたり開催されている。天神へ足を運ぶ機会がれば、ぜひ訪れてみてほしい。
《外村克也》
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