SansanとNTTドコモ、法人向け名刺管理サービスの提供で業務提携 | RBB TODAY
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SansanとNTTドコモ、法人向け名刺管理サービスの提供で業務提携

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
利用までの流れ
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  • 「オフィスリンク」「ProgOffice」「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」の連携
 SansanとNTTドコモは16日、法人分野における業務提携で合意したことを発表した。ドコモの法人向けクラウド「ビジネスプラス」において、Sansanの法人向け名刺管理サービス「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」の販売を同日から開始した。

 「ビジネスプラス」は中小企業向けクラウドサービスで、業務管理やドキュメント編集など45種類のサービスを組み合わせて利用できる。一方「Sansan」は、スキャナやスマートフォンのカメラを使用して名刺を読み取り、オペレータが確認・修正することで、より正確なデータベースを生成するサービスだ。

 今回新たに、ビジネスプラスで「Sansanスマートフォン ストレージPack」を販売。Sansanからの営業支援および技術支援、法人向け共同セミナーなどのプロモーション活動も実施する。これにより、2017年度末までに3,000社への新規導入を目指す。料金は1契約120,000円/年(利用ユーザー数無制限、名刺登録は5,000枚まで)。

 さらに、ドコモの法人向け内線ソリューション「オフィスリンク」と連携するネットワーク電話帳サービス「ProgOffice」に、「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」を、秋頃より連携させる。従来の「ProgOffice」連携のみでは社内電話帳の管理が主だったが、「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」が加わることで、社外の電話帳もシームレスに1つのアプリで管理可能となる見込みだ。
《冨岡晶》
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