【新卒営業まや日記】三杯目~思い出横丁が好きな稀な女子篇~ | RBB TODAY

【新卒営業まや日記】三杯目~思い出横丁が好きな稀な女子篇~

 新宿西口を出て少し進むと、緑色地に黄色文字で「思い出横丁」と書かれたアーチが。看板は昭和ポップな色合いでカワイイですが、入り口からは薄暗い路地しか見えず、一人で入るには勇気がいります。本日は思い出横丁です。

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本日は思い出横丁に
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 新宿西口を出て少し進むと、緑色地に黄色文字で「思い出横丁」と書かれたアーチが。看板は昭和ポップな色合いでカワイイですが、入り口からは薄暗い路地しか見えず、一人で入るには勇気がいります。本日は思い出横丁です。

 狭い路地の両側に居酒屋が所狭しと並び、赤提灯と、焼き鳥を焼く煙が、怪しげな雰囲気を醸し出しています。古いコンクリートの路の脇には、ビール瓶が入った黄色いカゴが積み上げられ、雑多な空間に感じます。お店の仕様も様々で、一見路地に面したカウンター席のお店が多いようですが、さらに奥には店の中に入る仕様のお店もたくさんあるそうです。最近外国人観光客からも人気ということで、外国人の方もたくさんいらっしゃっています。アジア系だけでなく、欧米系の観光客の方も多く、お客さんの国籍が様々。さらにカオスな空間に仕上がっています。しかしこのごちゃごちゃ感、なんだか落ち着きます。

 とりあえず目についた空いているカウンター席に座ってみることに。椅子も机も、とにかく雑で、私でも作れそうな味のあるつくり……。あまり長い間座っているとお尻が痛くなりそうです。荷物を置くところがほとんどないので、荷物が多い女子は苦労しそうです。ちなみに荷物が多い私は、お店の端のなんだか分からないものが積みあがっている上に置かせてもらいました。盗まれないように、という配慮か、お店の使い古したエプロンを荷物の上にかけてくださいました。お気遣いありがとうございます……。

 さてさて、今回はおじさまがよく飲んでいるイメージのホッピーにチャレンジです。ホッピーというお酒の実態をよく知らなったのですが、ビール味のホッピーという飲み物を焼酎で割ったもののようです。飲んでみると、予想以上にさっぱり味!実はあまりビールは得意ではないのですが、ホッピーだったら飲みやすいですね。おじさまたちがホッピーをよく飲む理由が分かった気がします。レモンハイも飲んでみましたが、こちらもさっぱり味!おじさまたちは飲みやすいお酒がお好きなのでしょうか。

 段々と思い出横丁の雰囲気にも慣れ、このまま少し憧れていたはしごスタイルに挑戦してみたい……と思ったところで、写真を撮ってくれている女性の先輩が、「ここ落ち着かなくて10分もいられないんだけど……」と不満をこぼしていました。路地に面した席なので常に後ろに人通りがあり、あまり清潔感があるとは言えないお店に居心地の悪さを感じているようです。おじさまたちの間でも、思い出横丁のような場所はあえて行くほどでもない、という人がいるかと思いますが、女性になると好き嫌いが比較的顕著に出るようです。思い出横丁を見渡しても、日本人の比率でいうと男性の方が多く見受けらますし、苦手な女性の方が多いのかもしれません。

 そこでおじさまたちにへ「なぜ思い出横丁に来るんですか?」と聞いてみると、「この雑多な感じがいい」「色んな人がいて面白い」との意見をいただきました。 思い出横丁の雑多な感じ、というのは、単純に“ごちゃごちゃ”というだけでなく、どんな人でも受け入れてくれる、“ホーム”なのかも知れません。と、同時に、思い出横丁に入らない人からみれば、狭い路地の先にどんなお店があるか見えず、その様子も伺えない、閉鎖的な空間にも見えます。その気軽でウェルカムな内部と、囲いこまれている閉鎖的空間から感じるある種の安心感が、おじさまたちの人気の秘訣だったりするのでしょうか。

 ちなみに私は思い出横丁、結構好きです。おじさまたちのいる場所は、私にとっては落ち着く場所であることが多いですね。長い人生経験を経て、いつもお仕事を頑張っていいらっしゃるおじさまたちの行き着く先だからこそ、にぎやかながらもどこか心が落ち着く場所なのでしょうか。次回こそは1、2杯ひっかけて次のお店へ行くような、飲み歩きスタイルに挑戦したいです!
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