【DESIGN TOKYO 2015】ウィスキーを飲む時間が心地よく感じる照明デザイン | RBB TODAY
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【DESIGN TOKYO 2015】ウィスキーを飲む時間が心地よく感じる照明デザイン

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「hAkari」
  • 「hAkari」
  • 年輪のカットがうすく見える
  • 上にグラスを置くと、重さで年輪カットが沈み、灯りがもれでてくる
  • プロフィール
 国際展示場で「DESIGN TOKYO」が開催中だ。

 展示会場のなかにはデザイナーが主役の特別な企画スペース「PROTO LAB」が設けられており、製品化を目的とした作品を持っているデザイナーが出展している。

 たとえば、大塚裕介氏の「hAkari」はユニークで目をみはる製品のひとつ。その名の通り、物の重量で灯りが変化する照明となっている。ブースでは水の入ったグラスを板の上に載せると年輪のカットパターンが沈み、柔らかい灯りが下から漏れ出てくる。重さによって沈み具合も異なることから、灯りの量も変化する。大塚氏は説明パネルで「たとえばソファーでウィスキーを飲みながら過ごすくつろぎの時間。グラスが空になるにつれて灯りは小さくなり、優しく眠りへといざないます」とコメントしている。
《RBB TODAY》
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