香港で日本の伝統的モノ作りの展示・商談会を開催へ | RBB TODAY

香港で日本の伝統的モノ作りの展示・商談会を開催へ

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FORTUNA Tokyoの商品例
  • FORTUNA Tokyoの商品例
  • 大東は明治初期創業で、手織による和装織物を営む
  • 創業1909年の高岡漆器が手がける漆器
  • アト・ワンズのブランド「DRESSCAMP」
 「日本の伝統的モノ作り、香港・中国市場開拓事業」(英文名称、“Japanese traditional crafts fair in HK and China”)コンソーシアムは6日、香港・中国において数回に渡りテストマーケティング事業を実施すると発表した。

 同事業では第1回目として、6日~9日に香港コンベンション&エクシビションセンターで開催される「香港ファッション・ウィーク」において、FORTUNA(フォーチュナ) Tokyoの西陣織や京扇子、高岡漆器の漆器を出展。商談会も行う。

 なお、第2回目として2016年1月18日~21日の「香港ファッション・ウィーク」への出展も予定しており、アト・ワンズのブランド「DRESSCAMP」などの参加による、京都染めの新作品展開などを行っていく。

 同コンソーシアムは、Beat Communicationが運営するネクタイブランド「FORTUNA Tokyo」をリーダーとし、西陣織の大東、漆器の高岡漆器、アパレルファッションのアト・ワンズなどが参画する事業。中国への輸入や中国からの輸出において香港が重要な中継拠点となっている状況を背景に、香港経由で中国市場へ販路拡大を図ろうというものだ。

 実際、香港政府統計処の13年の統計によると、香港へ入った品を再度海外へ輸出する再輸出品のうち、中国原産品が占める割合は62%にのぼる。逆に、海外からの輸入品のうち55%は中国へと渡っている。中国の税関統計においても、中国にとって香港は米国に次ぐ二番目に大きな貿易相手。13年の統計では、中国の貿易額の9.6%を香港が占めている。こうした状況から同コンソーシアムのように、中国への販路拡大を図るならば、まずは香港をそのゲートウェイとして利用したい。

香港は中国進出のゲートウェイ!香港で日本の伝統的モノ作りの展示・商談会

《加藤/H14》

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