有働アナとイノッチの“朝ドラ受け”減少に悲しみの声「受けまでが朝ドラ」 | RBB TODAY
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有働アナとイノッチの“朝ドラ受け”減少に悲しみの声「受けまでが朝ドラ」

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 有働由美子アナウンサーとV6・井ノ原快彦がその日のNHK連続テレビ小説の感想を語り合う、NHK「あさイチ」の名物フリートーク、通称“朝ドラ受け”が6月22日より不定期実施になり、視聴者から悲しみの声が上がっている。

 同番組は、NHK連続テレビ小説の直後に放送されており、そのため番組冒頭の数十秒はいつも有働アナと井ノ原が朝ドラについて談笑する形となっている。「マッサン」クライマックス時は、有働アナだけでなく、ゲストのシャーロット・ケイト・フォックスとその通訳まで涙するという珍事もあり、視聴者からは「朝ドラ受けまでが朝ドラ」と愛されてきた。

 だが、「あさイチ」6月22日放送回の冒頭では、「朝ドラ受けをお待ちのみなさん、ごめんなさい」という太字のテロップが。そして朝ドラ受けをはさまず、新企画「女のホケン室」などが放送された。23日放送回も朝ドラ受けはなく、その後も24日、26日以外はなしと不定期での実施となってしまった。

 ネット上では、「受けまでが朝ドラを実感した」「朝ドラ受けだけでも毎日録画したいくらい好きだったんだけど涙」「やっぱ共有したいよね。感想を」と朝ドラ受け減少を嘆く声が上がっている。

 そういった意見は番組にも寄せられているようで、有働アナは「違和感を感じる」という視聴者からのファックスを紹介したうえで、「朝ドラ受けしないでっていう声もいただいているんで、いろいろ試してるんです」と説明した。

 そもそも朝ドラ受けは「あさイチ」開始当初から毎日行われていたわけではない。ほぼ毎日朝ドラ受けをするようになったのは、実はここ数年での出来事なのだ。「あさイチ」も番組開始6年目を迎え、今一度構成を見直してみる時期に入った様子。すると今後の朝ドラ受け存続を決めるのは、視聴者次第なのかもしれない。
《原田》
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