アクシスからコンパクト化したハイエンド新型PTZカメラが登場 | RBB TODAY
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アクシスからコンパクト化したハイエンド新型PTZカメラが登場

エンタープライズ セキュリティ
本シリーズは、カメラの水平方向より20°上方の対象物を識別可能。また、-50度でも動作するなど、厳しい設置条件下での動作も特徴としている(画像はプレスリリースより)
  • 本シリーズは、カメラの水平方向より20°上方の対象物を識別可能。また、-50度でも動作するなど、厳しい設置条件下での動作も特徴としている(画像はプレスリリースより)
  • 「AXIS Q61-E シリーズ」の製品画像。動体検知による対象の自動追尾や、自動で霧や靄をデジタル補正する「自動デフォッグ機能」なども備えている(画像はプレスリリースより)
 アクシスコミュニケーションズ(アクシス)は25日、“Sharpdome(シャープドーム)テクノロジー”を搭載した新しいハイエンドPTZネットワークカメラ「AXIS Q61-E シリーズ」の「Q6114-E」と「Q6115-E」を発表した。

 “シャープドームテクノロジー”の採用により、すべての方向においてシャープな映像を実現。野外設置などを想定し、水平方向より20度上方の対象物を識別できるので上方の監視も可能、さらに雨天時に水滴を素早く除去するスピードドライ機能なども備えている。

 解像度は、「Q6114-E」が780ピクセル、「Q6115-E」が1,080ピクセルで、いずれも30倍光学ズームを備え、最大解像度にて50/60フレーム/秒の撮影にも対応。同社の“Lightfinder テクノロジー”により、ワイドダイナミックレンジで厳しい光線条件でも、鮮明な映像の撮影が行える。

 また、コンパクトさも大きな特徴で、同社の既存「AXIS 60-E シリーズ」の半分程度まで小型化されている。いずれも7月上旬からの出荷を予定している。

 想定する活用シーンとしては、屋内、屋外を問わず、市街地監視、インフラやプラントの重要施設、店舗、商業施設まで、規模や設置場所を選ばない機能を有している。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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