防犯カメラを高解像化……高速伝送可能なLSIが登場 | RBB TODAY

防犯カメラを高解像化……高速伝送可能なLSIが登場

エンタープライズ セキュリティ

車載対応の「THCV231-Q」「THCV235-Q」「THCV236-Q」の3製品(画像はプレスリリースより)
  • 車載対応の「THCV231-Q」「THCV235-Q」「THCV236-Q」の3製品(画像はプレスリリースより)
 ザインエレクトロニクスは27日、フルHDの高解像度を1ペア線のみで高速伝送が可能な「V-by-One HS Standard Ver.1.4」に準拠(同社の高速インターフェース規格)した映像伝送用LSIの新製品6機種を開発し、サンプル出荷を開始したことを発表した。

 車載カメラやセキュリティカメラの高解像度化に伴い、LSIの配線や伝送システムが複雑化しているが、本製品ではフルHDの高解像度を1ペア線のみで伝送できるというシンプル化に成功。コストの低減やケーブル削減によるノイズ減少など、多くのメリットがある。 

 4K解像度の映像に関しても、本製品を2個使用することで、30フレーム/秒の4K解像度を2ペアのみで伝送することも可能だ。車載機器やセキュリティカメラ、事務機器、複合機内配線などに使用できるもので、本年第二四半期からの量産を計画している。

 車載に対応したTHCV231-Q / THCV235-Q / THCV236-Qは、車載用集積回路の信頼性試験規格AEC-Q100(Grade2;-40~105°C)に加えてTS16949に準拠する。パッケージはQFN32 (5mm x 5mm)と、QFN64 (9mm x 9mm)の2種類となっている。

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《防犯システム取材班/小菅篤》

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